門司港駅舎100周年・九州鉄道記念館10周年記念
485系臨時特急「はと」&「つばめ」で車内販売させて頂きました。
「JR九州最後の485系が久しぶりに走る!」これだけでも私達にとってはニュースですが、ヘッドマークがなんと「はと・つばめ」とくればまさにビッグニュース!
特に「はと」という列車名が鹿児島本線上を走るのは何年ぶりなのでしょう?
485の「つばめ」は何度か乗りましたが、「はと」は高校生の頃、福間-東郷間(東福間駅は当時は無かった)で脱線事故があり、新大阪行きの「はと」が福間駅でウヤとなり博多へ引き返す時に一般乗客を乗せ臨時列車として運転された事があり、それに乗った思い出があるだけです。
しかし「つばめ」とともに東海道本線の花形特急だった「はと」は私にとってあこがれの列車の一つでした。
それが今回走るというのはとても嬉しい事でした。
その楽しい旅を写真でご報告します。
① 2月1日門司港駅の電留線で待機する臨時「はと・つばめ」ヘッドマークは下り方が「はと」上り方が「つばめ」でした。
② 当日は本格的な出発式が用意されていました。全国から集まったお客様にはうれしいサプライズだったと思います。
③ 出発式のワンシーン、JR九州吹奏楽団の演奏会で幕を明けました。
④ ブラスバンドの演奏で踊る門司港レトロのユルキャラ「ジーモ」とアソボーイのキャラクター「クロ」ちゃんです。
⑨ 翌朝、新八代駅でオレンジ鉄道の「オレンジ食堂」とばったり出会いました。
⑩「つばめ」として門司港駅に帰着、大活躍のお二人に花束贈呈式が行われました。
⑪ 到着した門司港駅では写真撮影会です。ヘッドマークを何枚も代えて485全盛時代を懐かしみました。
⑫ 九州鉄道記念館に展示してある481にはなんと「しおじ」が取付けられ歓声が上がっていました。奥に止まっている485と並ぶとまるで下関駅発車前の現役時代の「しおじ」です。